連載企画vol.6は、遊びと仕事にしっかりとけじめをつける財務担当、『青柳識』さんです!
He can separate the working time and leisure time! Meet our finance: Shiki Aoyagi! English follows
Q1.大学ではどのような勉強をしていますか?
専門分野はまだありませんが、経済学部でマクロ経済学や統計学を勉強しています。特に統計学は、新聞記事やテレビなど、日常生活の中で使われているアンケートなどを利用して分析したりするためものすごく楽しいです!!また「Front Runner」という社会問題を議論していくサークルにも所属し、仮想通貨やギグエコノミーなど、近年ホットになっている話題をディスカッションしたり、プレゼンをしたりしています。
Q2.将来の夢は何ですか?
まだ具体的には決まっていませんが、「人助けをしたい」という大きな目標の下、教育を通して途上国の発展に貢献していきたいと思っています!ユネスコなどのような、教育を根本から作っていく組織に行くか、UNHCRなどのような、現地へ直接行って子供たちを教育していく組織に行くかはまだ考えている途中です。
Q3.好きなこと、趣味は何ですか?
最近一眼レフを親から譲り受けたため、近場や地元の山口県下関市の風景を撮ることにハマっています。時間に余裕がある時はいろんな料理に挑戦したりしています。最近はあまりしていないので、健康面も考慮してそろそろ復活させたいです。
Q4.ISC64の参加動機を教えてください。(What had led you to participate in ISC64?)
大学に入って間もない中、留学について悩んでいるときに、実行委員をしている高校の友人から誘いがありこの団体を知りました。留学より安い金額で海外の人と本格的にディスカッションができること、そして海外経験が豊富な学生がたくさん集まるということすごく魅力的だったため、この団体に参加しようと決意しました。
When I just entered the university I passed, I was considering studying abroad. At that time, a friend of my high school who was a committee member, told me about this group. Earnest discussion with foreigners and more reasonable price than studying abroad and the fact that so many students who have abundant experiences in foreign countries attracted my interests. That’s why I decided to join this conference.
Q5. ISC64を終えての感想を教えてください。(Can you share your feeling after ISC64's over?)
ありきたりなコメントになってしまいますが、ISC64 は僕にとって大変刺激的な経験になりました。僕は正直、本会議期間中ものすごく貢献できた人ではありません。ディスカッション中は周りの意見を聞き取るのが精いっぱいで、発言回数はほかの人に比べて少なかったです。確かにものすごく悔しい経験になりました。しかし、海外の文化に触れる新鮮さ情報取集を進めていく技術の向上、サポートしてくれる仲間の大切さを本当に強く感じました。また同じ社会問題に興味を持つ、大学の枠を超えた仲間ができるのも大変すばらしいことだと感じました。ときおりみんなで集まって雑談やまじめ話をすることは本当に楽しいです。
ISC64 was such an inspirational experience. To be honest, I couldn’t contribute so much at the main conference. During discussions, what I could was just keep listening other’s opinion and I couldn’t mention my opinion so much. Of course, it was a frustrating experience. However, I encountered foreign cultures, improved my skills to gather information, and acknowledged the importance of my table member who supported me. Keeping touch with friends who have the same social interest beyond university was also a wonderful thing. Meeting them and having casual or serious conversation is so exciting.
Q6. ISC64を終えて、今年は運営委員になりました。その理由を教えてください。(Can you share with us the reason you decided to become a committee members of ISC65?)
Q5でも言ったように、ISC64では自分が議論についていけず苦悩することが多々ありました。ISC65でもこうした困難に直面する人は少なからずいると思います。そこで僕は、こうした参加者を手助けし、ISC65が心を挫折させるようなものではなく、少しでも成長の糧となるようなものだったと感じる人を少しでも増やしていけたらなと思い、運営委員に立候補しました。 また財務の仕事は、自分の将来の目標の実現にとって1つの通過点になるのではないかと思ったからです。Q2でも言ったように、将来は教育を通した国際貢献をしていきたいと考えています。その中で、いかにお金の回り方を知り、利用するかが重要なカギになってくると考えています。そこで、お金と密接にかかわっている財務という役職に興味を持ち、この役職に立候補しました。
As I said in Q5, I have experienced lots of hard time through ISC64 discussions. I guess there are some participants who will face the same kind of difficulties. That is one reason why I decided to be a committee member. I’ll do my best to increase more participants who will not feel ISC is a discouraging thing but will feel ISC as a precious experience to grow in many aspects. In addition, I thought Finance’s task would be a good experience to accomplish my goal. In the future, I’d like to contribute to international development through supporting education systems. In order to achieve this goal, understanding how people use money throughout the world and utilize this system will be a significant point. Hence, I got interested in finance tasks, which is deeply related to money, and applied for the position.
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