私はバングラデシュ人民共和国から来ました。南アジアにある小さいですが、とても美しい国です。バングラデシュは1971年にパキスタンから独立しました。700もの川が蜘蛛の巣のように全国に広がっています。バングラデシュには4つの主要な宗教があります。イスラム教、ヒンドゥー教、キリスト教、そして仏教です。長い間、バングラデシュはその宗教間や異人種間の社会的調和で知られてきました。公用語はベンガル語です。毎年2月21日に世界にで設置されている「国際母語デー」は1952年2月21日にベンガル語を公用語として認めるように求めるデモをしていた学生に警官隊が発砲し、死者がでたことを因むものです。
私はバングラデシュの首都ダッカに住んでいます。国内で最も人口密度が高く、混雑している都市ですが、どこにいてもダッカのにぎやかな場所にもどってこれる「魔法の街」とも呼ばれています。
ダッカの古い部分と新しい部分の両方を知る為には、ダケシュワリ寺院、ランバフ砦、アーサン・マニジル、アルメニア教会を訪れることが必要です。これらの場所はムガールと植民地時代へのノスタルジックなツアーにあなたを連れて行ってくれます。国会議事堂とバット・ウー・ルー・モスクではバングラデシュの現代建築を見ることができ、ザ・リバレーション・ウォー・ミュージアムではバングラデシュの歴史を知ることができます。
実は、他にもバングラデシュは魅力がたくさんあります。サンダーバンズは地球最大のマングローブ林で、ユネスコ世界遺産にも登録されています。この静かな森は、数少ないロイヤルベンガルタイガーの生息地です。インドと国教を接するシレト地区は、魅力的な国教の景観、いつくかの滝、緑の川のララクハル、ラタハレブ沼の森、ジャフロンブの採石場、茶畑のあるスリマンガルなどがあります。チンタゴン丘陵地帯のランガマティ、ハグラチャリー、バンダバンは、スリル、冒険、美しい緑の自然の世界へ観光客を導いてくれます。
コックスズバザーは125キロの砂浜がある、世界で最も長いビーチです。足元の壮大な波や温かく柔らかい砂浜と豪華な夕日はあなたを魅了してくれるでしょう。ぜひバングラデシュへ来てください。美しいバングラデシュがあなたを待っています。
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